変わりゆくもの
Lion になってからスクリーンキャプチャの挙動が一部変化しました。
⇧⌘3(ウインドウ全体)は同じなのですが、⇧⌘4(選択範囲)をスペースキーでトグルしたときに使える「ウインドウのみ」が今までは保存のシート(Powerbox)が独立してショットが取れたのですが、今回はこんな感じに一緒になってしまいます。
これはこれで便利なんですが、シートだけ欲しい時もあるのです。ところが、切り替えの手段がない…。
プレビュー.app の「スクリーンショットを撮る」メニューは全く同じ動作をしてしまいますし、グラブ.app の「取り込み」メニューはドロップシャドウが付かない。残念ながら私の愛した「シートだけキャプチャ」は無くなってしまったようです。
同志あらわる
と思いきや、志を同じくする仲間がいらっしゃいました。
彼はシェルスクリプトにある screencapture コマンドを利用することで古き良き「シートだけキャプチャ」ができることを発見し、アプリを作られました。
素晴らしいことにソースコードも公開され、どの引数が適当なのかもばっちりです。
僕はこれを改良し、「シートだけキャプチャしてデスクトップにpng形式で保存する」という部分までの再現を試みました。それが「Capture Window (previous style)」です。
ダウンロードとインストール
まず添付のzipファイルをダウンロードし、zipファイルのままであれば解凍してください。
するとAutomatorのサービスファイルが取得できるはずです。
これをダブルクリックするとインストールするかどうかのダイアログが表示されます。「インストール」を選択するとサービスとして組み込まれます。パスは ~/Library/Services/ と、Snow Leopard と同様なので個人で使うのならこのままでOKですし、他のユーザでも使用したければ /Library/Services/ へ引っ越しすることをおすすめします。
これでコマンドは組み込まれました。あとはシステム環境設定.appの「キーボード」項目を開いて、「キーボードショートカット」タブを選択します。「サービス」の「一般」の項目に先ほど追加した「Capture Window (previous style)」があると思います。右端をクリックするとショートカットキーを割当られるので他のショートカットと被らないように割り当てます。ここでは⇧⌘5としてみました。
あとは実行するだけ
これで設定は完了です。⇧⌘
5で起動してキャプチャをとるとずばり狙い通りのショットが撮れます。ハラショー!!
ファイル名の生成ルールは scrrenshot + タイムスタンプ(UNIXTIME) +.png をデスクトップに作成するようにしています。
細かいところは Automator で再編集が可能ですのでお好きにどうぞ。
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